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自分が必要とされていないこと

仕事では代わりがいくらでもいる。
自分がでしゃばるところは無い。
むしられるだけむしられて捨てられる。

家でもお荷物だ。

好きな人からは「そのまま」の私を認めてもらえない。
条件付きの「愛」。泣かれて、「あきらめるぞ」と脅されて続いてゆく。
好きになったのだからしょうがない。

友人なんて言葉遊びしかできない。

助けを求めても、みんな自分のことで精一杯。
邪魔をして悪かったね。

社会は厳しいんだそうだ。
うれしいこと、よいことにはみんなヒモがついている。
私はひよわらしい。

努力は実らない。
「希望」なんて詐欺師の言葉だ。
誰にも先のことなどわからないのに。

私はわからないから生きている。

生きている理由が見つからない。
見つけるだけの力も残ってない。
見つけようとして動けば泥沼にはまる。

歯車がまわらない。

そんな気分だ。
たまにそうなる。
心配するな。

死にたくなるのもいつものことだ。
心配するな。

そういうのが「自分」だと分かっているから。
病気の症状だということもわかってる。

やりすごすのにも慣れている。
多くは望んでいないから。
虐げられてるのはそんな気分がするだけにすぎないから。

書けばすっきりする。
あとで見直せばいい。

現場から中継

とりあえずの記録。
記録することが一歩。
  
  
  
  
 
 
 

陰性症状の現場からお伝えいたしました。
 

あさ

山ほどの病気と資格と怨念と笑いで腹と頭を抱えてのたうち回っております。何であるのかよくわからない死に直面しつつも、とりあえず自分が死んだら、皆が幸せになるように、非道な進路を取って日々邁進してまいります。

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あさ

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