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偉大なる母は台湾へ

うちの母ちゃん、友達と台湾へ旅行に行っちゃった。
2泊3日のツアーでうまいもの食べに。

今回、たっぷり楽しんできてくれるといいなと私からお小遣いを。
ちょっとだけの親孝行。X枚渡しときました。
こういうときはケチってはいけない。

いつもうまいものを袋に入ったままお湯に3分つけたり、
電子レンジで2分で作ってくれる偉大なる母上様。
魔法のようにインスタントでおかずを揃える才能を発揮します。
現代の家事炊事のエキスパートです。

台湾でその技術がさらに磨かれて・・・くるのかな?

家では取り残された父ちゃんが上司(猫)と過ごしています。
上司は夜、甘える人が一人減ってニャーニャー言ってます。

父ちゃん、夕食にはりきって自家製のとろろ汁をこさえました。
自分で苗から育てて料理まで。手馴れたものです。

とろろ汁

ごちそうさまでした。弟に先越されて量が・・・。

自分は野菜炒めくらいしか作れない、生活能力の低さをなんとかしないと。
一人暮らししてた頃は、ほんとうに適当にありあわせで
それっぽくしたので良しとしてたんで(料理というより化学実験)
他人に食べさせられるほどの自慢料理というやつがない。

野菜炒めにうどんとダシの素追加して焼きうどん風にしたりとか
夜、半額になったマグロとかの刺身を取っといて焼いてみるとか

トマトをこまかくきざんでフライパンで炒めたら
きれいに皮を残して消えてなくなったとか・・・。

目標を高く設定しようかな?
たとえばこんなんとかつくれるようになったらみんなに自慢できるな。

・・・無理ですね・・・。このコースは2000円ちょっと位のやつ。

でも、店でとろろ汁を食べるとうなぎに匹敵する価格設定になってる。
静岡丸子の丁子屋とかうっかりすると5000円コースがあったり。
庶民の食べ物ではないのだろうか?

と、いうわけで、父も偉大なのであった。

ううむ・・・親を乗り越えるのは大変だぞ。

あさ: 山ほどの病気と資格と怨念と笑いで腹と頭を抱えてのたうち回っております。何であるのかよくわからない死に直面しつつも、とりあえず自分が死んだら、皆が幸せになるように、非道な進路を取って日々邁進してまいります。