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ぬるぬるに濡れてがまんできない

我が子とはいえ手を出さずにはいられない。
ぐっちゃぐちゃに濡れたそこから粘液がしたたり落ちる。

手でさわると長く糸を引く。粘り気のあるその液体はお世辞にも美しいとはいえない。

ニッコリと笑う子供。私は心を鬼にした。そして決心した。
ティッシュを近くに取り寄せ準備する。そして・・・。
いやがる子供を押さえつけて抱き寄せると、目的を果たすために・・・。
 
 
 
 

風邪ひいて以来、アカさまの鼻水が止まらない。

ティッシュで鼻の周りを拭くのをいやがるので、困っている。
ぬるぬるのべたべたである。
押さえつけてでも青っぱなをきれいにしなければ。
抱っこすると私の服で拭こうとする。やめろ!こら!

泣き叫ぼうが暴れようがだらだらの鼻の下を拭き取る。
いくらなんでもこの状態ではおもてには連れて行けない。

これでは満足できない。
器具を使って攻めてみる。
鼻吸い器は強硬に嫌がるので近所に虐待と間違われないかと心配である。
泣き叫ぶアカさま。

スッキリするんだから・・・。
頼むから、おとなしく鼻水処理させてくれ。

あ!

よだれもたらしやがる!

あたりは粘液でべったりだ。

 
 
 
 
 
 
 
あたたかい濡れおしぼりも嫌がってどうしたものか。
拭かないとカピカピになってかわいそう。
なんとかしなくちゃ。
いい方法は無いものか?
早く風邪治ってくれー!!!

 
 
 
 
 
 
 
追記:

人は自らが見たいと思うものだけを見る生き物である。
  ユリウス・カエサル

あさ

山ほどの病気と資格と怨念と笑いで腹と頭を抱えてのたうち回っております。何であるのかよくわからない死に直面しつつも、とりあえず自分が死んだら、皆が幸せになるように、非道な進路を取って日々邁進してまいります。

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あさ

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