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●DSM-Ⅳ

職場におけるメンタルヘルスの重要性については論を待たないわけですが、私は上司によって統合失調症に追い込まれていますのでここに告発したいと思います。

統合失調症

統合失調症についてはDSM-4という診断基準がありまして、それに基づいて述べたいと思います。
http://www.cmh.ne.jp/mdisease/schizo.html#anchor1387549
から引用します。孫引きですね。

8)統合失調症の診断基準(DSM-4)

統合失調症の診断については、以下に示すDSM-4の方が簡潔で実際的です。どのような基準で統合失調症という診断が下されているのか理解して下さい。

A.。特徴的症状:以下のうち2つまたはそれ以上

1.妄想

2.幻覚

3.解体した会話(例:頻繁な脱線または滅裂)

4.ひどく解体したまたは緊張病性の行動

5.陰性症状(感情の平板化、思考の貧困、または意欲の欠如)

B。社会的または職業的機能の低下:仕事、対人関係、自己管理などの  面で一つ  以上の機能が病前に獲得していた水準より著しく低下している。

小児期や青年期の発症の場合、期待される対人的、学業的、職業的水準にまで達しない。

C。期間:障害の持続的な徴候が少なくとも6ヶ月間存在する。この6ヶ月の期間には、基準Aを満たす各症状(すなわち、活動期の症状)は少なくとも1ヶ月間(または治療が成功した場合はより短い)存在しなければならない。

D。分裂感情障害と気分障害の除外:分裂感情障害と精神病性特徴を伴う気分障害とが除外される。

E.。物質や一般身体疾患の除外:障害は、物質(例:乱用薬物、投薬)、または一般身体疾患の直接的な生理学的作用によるものではない。

F。広汎性発達障害との関係:自閉性障害や他の広汎性発達障害の既往歴があれば、統合失調症の追加診断は、顕著な幻覚や妄想が少なくとも1ヶ月(治療が成功した場合はより短い)存在する場合にのみ与えられる。

さてこれを見まして、まずAについて。
1.妄想、2.幻覚については、「常に上司に見張られている」「上司の要求には絶対に応えないとならない」「暗いところには上司の影が見える気がする」といった考えが頭を離れません。3.解体した会話ですが、上司との会話は支離滅裂で要領を得ません。独話に近いと言える奇妙な会話にしかなりません。4.はおいといて、5.感情の平板化、思考の貧困、または意欲の欠如も顕著です。上司がぐうたらしているのを見ると感情の起伏が消失して行きます。思考も止まります。やる気もそがれます。以上、特徴的な症状が2つどころではないという勢いで当てはまりました。

次、Bについてですが、上司が来る前に比べて、家でする作業の能率は著しく低下してしまっています。対人関係についても悪化しています。親、兄弟より上司が優先されてしまう始末です。自己管理もめちゃくちゃです。起床就寝の時間のコントロールは上司に握られて私自身で律することができなくなりました。

Cについては上司が私の前に現れて4年以上が経過していますので問題なくクリアです。前任の上司がいた期間を含めるとさらに長期に渡って症状は続いております。

Dはたぶん私には当てはまらないと思います。そういうことにしておいてください。
Eについては、私はアルコールも飲まない、タバコも吸わないといった具合ですので除外用件に当てはまりません。上司はなんか植物の木の皮みたいなものやその実でごろんごろんラリっているときがありますが…。
Fについても私はそのような障害は持っていないはずです。そんな気がします。

専門家の医師の診断ではありません。自己の主観による勝手な診断ではありますが、私は統合失調症に罹患しているのではないかという疑いが強いです。統合失調症は100人に1人がかかるありふれた病気です。私だけではなくあなたもいつこの病気にかかるかわからないのです。

統合失調症患者は病識が無いことが特徴だそうです。自分が病を患っているとは考えていないわけです。ですから、わたしも自分が統合失調症ではないと思います。

あさ: 山ほどの病気と資格と怨念と笑いで腹と頭を抱えてのたうち回っております。何であるのかよくわからない死に直面しつつも、とりあえず自分が死んだら、皆が幸せになるように、非道な進路を取って日々邁進してまいります。

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