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気を抜くこと

昨夜は19時ころ睡魔に襲われ、眠ってしまいました。

中学生のころ、眠くてもそれを我慢して勉強するものだと
教える先生がいたのを思い出します。

先生・・・ゆうべはダメでした。

かかりつけの病院への最後の通院で惨状を目の当たりにして、
実家周辺の精神科医療の変わり目に今いるのだというのを感じ、
そこで何をすることもできないちっぽけな自分を見つけました。
引っ越しするのに、もやもやしたものが残ります。

病と闘いながらガンガン勉強している人を知り、後れを取ってはなるまいと
思うのだけれど、思いが行動とならず現実には眠りこけているありさま。

無理をする気はないけれど、試験後、自分に甘くなっていた気がします。
自分自身の各種手続きで、(ごく狭い範囲だけれど)実践的な勉強はできたと思うのだけれど
それを一般化した、使える知識にまで持っていかねばなりません。

引っ越しでアップアップだけれど、踏ん張りどころだと思います。

気を抜いている場合ではない。眠っている場合ではない。
でも、自分をコントロールできない。

コントロールできないのであれば、それを前提に対策を立てて
他人に迷惑をかけないようなふるまいをしなければ本来やっていくことはできません。

まだまだ自分に甘いです。

実家にいるのもあと2日。
新しい生活はさらに厳しくなります。

病気と闘っているようでもあり、自分と闘っているようでもあります。
16年の病気の体験がまだ咀嚼できていないことは悔しいです。

自分の能力を健常者と渡り合えるまでに持っていく・・・。
やりたいことではなく、やらねばならないことです。
飯を食っていくためには・・・。

あさ: 山ほどの病気と資格と怨念と笑いで腹と頭を抱えてのたうち回っております。何であるのかよくわからない死に直面しつつも、とりあえず自分が死んだら、皆が幸せになるように、非道な進路を取って日々邁進してまいります。
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