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商売って何さ?(本日の妄想)

今日は、作業所の工賃と、もし自分が働くとしたらどういう扱いをされたいか、逆に施設を運営するとしたらどれだけ経済的な見返りを出せるか考えていました。

作業所の工賃の低さがなんとかならないか。まったく。

成功しているところから学ぶとしたら・・・?

どうせ比べるなら、一流と比べよう。
で、世界で今一番成功していると思われる会社はどういうところかというと、googleあたりだと思うのですが、そこには奇妙な経済の仕組みが働いているようです。

作業所では工賃が安いけれど、時給100円〜300円くらいは
なんとかお金を頂くことができます。顧客からの支払が源泉ですね?

googleのメインの事業は検索エンジンな訳ですが、
一般ユーザーが検索にいくらお金を出すかって言うと・・・、

0円なわけです。

簡単に言うと広告料収入で儲けるというビジネスモデルになってて、
スポンサーからの広告料でサーバを賄い、電力料を支払う・・・。

このモデルが作業所の経営に応用できないかと考えるのですが、「障害者の特性を生かした事業で広告料収入を得る」というのはいったいどういうことになるか?単純に考えて「見せ物小屋」的なものが思い浮かんでしまい、自分の腹の底の黒さにがっかりします。

なんか良い手がないのだろうか?

イーライ・○○ー社などの製薬会社はなにかにつけ「粗品」をバラまいていますが、あれはこの問題の結論ではないですよね。作業所の工賃には反映されないですし。(ボールペンとか配るけど、作業所で組み立ててるんだろか?アレ。)粗品以外に支出したいってものがあるのだろうか?

「無料」で障害者が消費者に何かサービスを提供し、スポンサーが対価を消費者にかわって障害者に支払う・・・。

ムシがいいのかな・・・。でも、TV番組はこれで成り立ってますよね。

でも、安定して十分なサービスが消費者に提供できないから
社会的に疎外される障害者な訳で、
このモデルが通用するのかわからないけれど。
なんかバックアップする仕組みを組み合わせてなんかできそうな。
たとえば定年退職後の方に調子の悪くなったメンバーのフォローをお願いするとか。有償ボランティアになると思うけれど。

しかし障害者にできて健常者にはできないことって何だろう?
そこを見つけないと競争すれば負けるのだから。

「障害を抱えることの体験を本にする」とかいった、やどかりの里みたいなアプローチを購読者に「無料」で供給するとか?これって需要はあるのか?
あと、ピア・ヘルパーを派遣する人件費をスポンサーに出してもらうとか。
スポンサーへのメリットをどう訴えれば良いのだろう?

財源の手当も考えなくちゃ。一般企業などがどこまで協力してくれるのか。
障害者の雇用率と抱き合わせで網をかければなんとかならないかな?

罰則としてお金を出すのと、スポンサーとしてお金を出すのでは大きく違うと思う。特例子会社に障害者を集めて作業させる・・・ってのは、噂としては、なんかいまひとつだという話があったりなかったり。社会貢献をうたっているけれど、商売として成り立たせていけるのか?

国がスポンサーになるというのもありかなあ?
「障害者版・ニューディール政策」というかたち。
自立支援法では障害者へサービスを提供する施設職員へはお金が流れるけれど、障害者の事業へのスポンサーにはなってくれない仕組みですが、そこを変えてみるというのはアリか?。

障害年金は障害者の労働への対価じゃないし。
そういえば、地方自治体が事業を発注するときは、障害者施設に対しては随意契約で優先的に仕事をまわす仕組みはあるらしい。今考えてるのはそれとはちょっと違うと思いますが。

やっぱりお情け頂戴の世界なのだろうか・・・。
意識をお金を出す側を「スポンサー」という形にして「商売」にできないか?

何に対してスポンサーとなるかとか、
障害者とスポンサーの力関係の差から問題が起きないか?とか、
いろいろ課題は出てきそうです。

これって、「赤い羽共同募金」と変わんないのか?
作業所が独自に寄付を募ると停止される助成とかもあったような・・・?

うーん。まだまだ勉強しなくちゃ。

 
 
 
とりあえず今日の妄想でした。

あさ

山ほどの病気と資格と怨念と笑いで腹と頭を抱えてのたうち回っております。何であるのかよくわからない死に直面しつつも、とりあえず自分が死んだら、皆が幸せになるように、非道な進路を取って日々邁進してまいります。

View Comments

  • 精神病者の特製を生かす仕事ですが、

    幻覚や幻聴のある統合失調症のヒトは、霊能者とかが出来そうですね。というか、シャーマンって多分に統合失調症と関係ありそうですね。僕の知り合いの女性に、奄美のユタの家系で、ユタの有資格者の女性がいますが、彼女は発症していませんが、ユタのトレーニングを積むと、統合失調症を発症すうのかも

    僕は前から思っていたのですが、精神病の多くは、病識がないため、発症しても医療の管理下にいくまでがスムーズにいかないのが大きな社会問題であると思います。(薬物依存やパチンコ依存なども含め)
    精神病者が生ける標本として、こういう状態の人は精神病だから、精神科医の所に導くべきである、というような広報を学校や職場、精神科のない医療機関、警察や行政に対して行なうことが必要とされているんじゃないかと。
    市会議員さんの支持があれば、NPOが作れるかもですよ

  • >amt さん

    >精神病者が生ける標本として

    これまた厳しいことを・・・。
    一般的に誤解されてることを訂正するには必要でしょうか。

    家でひきこもっているうえに福祉や医療につながっていない統合失調症の方って多いみたいだから、やればそれなりに需要があるかも・・・。ってけっきょく相談支援事業所とかがすでにやってるんじゃないでしょうか?

    ピンポイントでその事業に集中するってのもひとつの道ではありますが。

    幻覚、幻聴って本人にとってすごく不快なものだったりするんでシャーマンになるのは相当限定された人でないと続かないと思います。

    NPOって・・・うーん。私、アレルギーあるんです。
    ・・・が、一つの道ではありますね。

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あさ

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