Push通知がくるよ

Categories: PSW

無力

病に苦しみ、障害に苦しむひとに何もできない自分。

自分の障害体験から、想像しても、その人の苦しみは私のその上をいく。と、思う。

PSWとしてできることは何か。医師でも看護師でもなく・・・PSWなのだ。私は。

使える手札があまりにも少ないことに愕然とする。
苦しむ人を前に、その苦しみに共感することすらできない。
当事者としての立場から、何かを言えるのかといえばそんなことはない。
一人一人、別の苦しみがある。

「わかる」ことはできないのかもしれない。
見守ることしかできない。
ここで何か援助ができるかというと、本人のニーズに応えるのには私には力が足りない。
そして、援助を求められているわけでもない。

じっと見守るしかないのか?

自分が当事者だということでおろそかにしていたことの一つだ。
他者の苦しみを受け止める想像力。
そして、それに対して有効な方策を考える創造力。
対人援助職として、巻き込まれないように共感すること。

難しい問題です。

あさ

山ほどの病気と資格と怨念と笑いで腹と頭を抱えてのたうち回っております。何であるのかよくわからない死に直面しつつも、とりあえず自分が死んだら、皆が幸せになるように、非道な進路を取って日々邁進してまいります。

View Comments

  • あさ様 

    あささんは 同じ目線で 苦しんでいる方々を
    見る事ができると思いますよ。
    人それぞれ苦しみが違うのは 当たり前です。

    医師でも看護師でも・・ 関係ないです・・・!
     
    あささんは PSWとしての誇りを持って
    病に苦しんでいる人のお話しを 傾聴し見守っていければ
    自分自身の成長にも繋がるだろうし 病を患った方々の
    援助になっていけると思います。

    とにかく PSWの誇りは 大切にしてくださいね。
    それを武器にしては けしていけないけれど
    自分自身の『良いプライド』として 心に閉まって
    いてほしいな。と思います!!

  • >光 さん

    ありがとうございます。

    同じ目線というものがあり得るのかという問題はありますが、自分が仕事としてやっていくにはそれがどのくらい有効なのか考えています。

    メスを入れる痛みを共有することは良いことなのか?

    たとえが悪いですけどそんなことを考えてます。

Share
Published by
あさ

Recent Posts

砂漠の鏡と港の灯

砂漠の国境地帯に、「砂の工房(…

3週間 ago

売れない種と、数字の畑

小さな町で、種苗店「ミドリの種…

1か月 ago

薄い土の上で

【導入】  その夜、私は机の上…

1か月 ago

川辺の茶屋と、荷車の話

川辺に、小さな茶屋がある。 旅…

1か月 ago

場を痩せさせないために

文章には、音がある。 読み手の…

3か月 ago

短い歓声と長い影

 町はずれの工場には、設備が止…

6か月 ago