Push通知がくるよ

知人が亡くなった。

癌の患者でした。

知人に癌の患者が多くいるのだけれど、
訃報に接するとそれなりに覚悟してても神妙な気分になる。
葬式が終わってからの報告がありました。

誰もが明日生きているとは限らない。
自分が死ぬ時、いつ、どこで、どんな感じで死ぬのか?
決められるとは思わないが、自身で選択せよという場面が来るかもしれない。

避けることはできずに死んでいく。
幸せであることだけが人生ではない。
楽しいだけでもない。
全てに意味を見いだせるわけでもない。

そこを欺瞞的に「私は幸福だ」と吹聴して回る人間もいるのだが。
自分の胸にしまっとけよと思いつつ。

いろいろ考えるが、不幸になりたいわけでもない。
しかし、だが・・・。

ねえ?

あさ

山ほどの病気と資格と怨念と笑いで腹と頭を抱えてのたうち回っております。何であるのかよくわからない死に直面しつつも、とりあえず自分が死んだら、皆が幸せになるように、非道な進路を取って日々邁進してまいります。

View Comments

Share
Published by
あさ

Recent Posts

砂漠の鏡と港の灯

砂漠の国境地帯に、「砂の工房(…

4週間 ago

売れない種と、数字の畑

小さな町で、種苗店「ミドリの種…

1か月 ago

薄い土の上で

【導入】  その夜、私は机の上…

1か月 ago

川辺の茶屋と、荷車の話

川辺に、小さな茶屋がある。 旅…

1か月 ago

場を痩せさせないために

文章には、音がある。 読み手の…

3か月 ago

短い歓声と長い影

 町はずれの工場には、設備が止…

6か月 ago