ゆうべ気づいた

まあ、表現しようがないんだけど、

気づいた。

気づくことができないものがあることに。

「気づくことができないもの」と定義したとたんにそこからすり抜ける、手の届かないもの。

語りえぬなんか。

と語ってしまうともうそれではなくなってしまう。

気づくこともできないこと。

あるけれど、ないもの。

ないものの集合、空集合φにも含まれない、定義できないもの、

と、定義しようとするとその中には入ってこないもの、てな具合にすり抜け続けるもの、

不可知。

でもないんだよなあ。というと、そこからもすり抜けていくもの。

手の届く先のその向こう。

のまた向こう

かかわれないもの。

表現の外。認識の外。外の外。

宇宙の外。のまた外。という概念の埒外のなんか。

そゆのがある、というのではない、のでもない・・・。

書き記すことも語ることも、できないもの。

と書くともうそれでは無くなってしまうもの。

と、書かれても分からないだろ。

気づくと、もうそれでは無くなってしまう。

・・・そんな、概念の外側のもの。

のまた、そのまた、そのまた・・・・・。

なるほどねえ。

わっかんねえだろ。

そーゆーものだ。

わからないもの、と定義もできないもの・・・・。という定義もできない・・・・。

ふむ。

納得した。

いいよ。わかんなくても。

メモっとこ。

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