こころの病気の誤解をとく

試験勉強しなくちゃと思いつつ逃避的に読んでしまいました。
夕方読み始めて寝る前までに読み終わった。
私の調子が良くなってるのか、この本が読みやすいのか?

うつ病、適応障害、統合失調症、パーソナリティ障害、…
代表的な病気が分かりやすくさらっと書かれてる印象。

平成18年犯罪白書からのデータで一般刑法犯の検挙人員が38万7243人、そのうち精神障害者、あるいは精神障害の疑いのあるものは2411人で検挙人員の0.62%。このなかには躁うつ病、知的障害、アルコールおよび覚せい剤中毒などを含むそうで、統合失調症だけで発病率が0.8~0.9%なんで、精神病者の犯罪を起こす率は健常者より低いとのこと。

…って話になると、でも精神障害者は凶悪犯罪を起こす率は高い…ってのが付け加えられちゃうんだよな…。

で、話が微妙に飛んで、おすもうさんの世界でもいろいろありましたね。、
精神保健福祉法によりますと、「精神障害者」には「精神作用物質による急性中毒又はその依存症」も含まれるそうで、大麻やってたとかやってなかったとかいう話からすると、大相撲は「障害者スポーツ」としてパラリンピック種目に加えるのを提案するのもいいんじゃないかとか考えたり。

朝青龍がんばれ!「神経衰弱」「急性ストレス障害」「解離性障害」どれでもいいよ!精神疾患を持ってても横綱だ!
健全な精神は健全な肉体に宿る!!

…あ、心を病んでる人に「がんばれ」って言わないほうがいいんだっけ…。

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