【至福】ビッグ・どら焼き・ザ・グレート

みなさんみなさん!私、小さな幸せ・・・いやビッグな幸せを見つけたんです!
コンビニでみつけたここしばらくはまっているもの

ビッグどら焼き
ビッグどら焼き

これは幸せだ~

初めて見つけたとき電撃が体を走りましたね。

あんこもたっぷり。製作している会社は何が大事か分かってる!あんこの総量は幸せの総量に比例する法則!有限会社トーア乳業SE!GJ!!さらにそれを支えるMASDAC!伝統の味と最新の技術のコラボレーション!!日本の元気を支える地道な努力が実を結んでいます!

ジプレキサを飲んでるから気をつけないといけないんだけれど(糖尿病の危険)、これの誘惑には勝てない。横の通常のどら焼きと比較すれば幸せの大きさがわかろうというもの。普通のどら焼きの直径が8cmなのにくらべて、ビッグどら焼きは直径15cm!!ドラえもんを秒殺できますよ!

試験勉強生活ではこれでアタマに糖分を送り込んで過ごしました。

150円で天国に行ける私っていったい・・・。

ありがとう!ビッグどら焼き!!永遠なれ!!
 
 


 
 
これだけじゃタダの宣伝になっちゃうからエピソードをひとつ。

私が入院していた15年前。非定型向精神薬など無い頃。陰性症状がきつく、また、大学院を続けられなくなって気落ちしていた頃。私は希望をまったく失ってしまってふさぎこんでいました。だってうっかり大学院へ入ったばっかりに新卒としての就職もままならなくなってたし。病棟では私に元気を出させようと看護師さんがボードゲームに誘ってくれたり、近所の港に魚釣りに連れて行ってくれたり、キャッチボールの相手をしてくれたりといろんなアプローチをかけてくれました。

あるとき、ソーシャルワーカーさんが何かの手続きのついでに外出に連れ出してくれたのですが、やっぱり私は元気が出ない。ワーカーさんはいろいろ話しかけてくれてわたしもそれなりに返すのだけれど、いまひとつ離人感のようなものがあって話がつながっていかない。

用事が終わって、帰り際。これはみんなに内緒にしといてね・・・と、病院の近所のお菓子屋に。たい焼きとかを売っている所だったのですが、そこで大判焼き(今川焼き?)をポケットマネーで1個おごってくれました。あんこが入ってあったかい大判焼き。病院内では食べられない、その時の私には特別なもの。言葉よりありがたく感じました。本当はいけないことなんだろうけど、特別に。もう時効だからいいよね。甘いあんこにはそんな思い出があります。ただ、ちょっとおやつをおごってくれただけなんだけれど、いまもはっきり覚えてる。

ワーカーの仕事って単純に相談だけじゃないんだな。・・・と、今になって思います。

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