書き込みの内容が内容なだけに、読めばどう見たって普通じゃないのはわかります。

これから人権を侵害する可能性があるところまで踏み込みます。
私の中の爆弾の信管が作動してもうしばらくたっています。
誹謗、中傷と捉える方もいるでしょう。みっともないのもわかっています。
差別、偏見も随所に含まれています。他者に対しても、自分に対しても。

遠慮なくご指摘ください。修正、加筆、等で対応したいと思います。
消せと言われれば、消しましょう。ただし、その経過、いきさつは公開します。

私が本当に苦しい時に追い討ちをかけられた想いを消化できなくなっています。
私の精神が危なくなっています。理性で押さえるのも難しい状態です。

「あなたは狂っている可能性があるかもしれません。」
そう言われてしまった以上、確認をする意味もあります。
確認をするまでも無く私は狂っていますが。

15年かけて回復してきたものが崩れ去る過程の記録になるかもしれません。
止めた方がいいという意見もいただいています。

「やらないで後悔するより、やって後悔する方がいい」
簡単にそんなことを言う人へも一言、言いたいのですが、また別の機会に。
 
 
 

蒸し返します。「普通」って何か。

誰が言ったかは問題ではありません。
特定個人への攻撃でもありません。
世間一般にそう言われることに対しての意見です。

正直言ってこの題名のようなことをあっさり言われるのが納得がいかない。
簡単な問題ではないです。

ここしばらく問題にしている「彼」の話題になります。

彼の土俵に踏み入ることになりますが、文学の世界で何かを浮き彫りにしようとするならば、生活なり体験なりから『「普通」でないこと』に気づき、文章に表すことが大事になってくるのではないかと思います。日常や世界の中に見つけたふとしたこと。何でそれに注目するかと言えば「普通」とのズレを感じるから。読者はその気づきを求めています。私は文学者でも評論家でもないから正確なとらえ方ではないけれどそう思います。

日常のブログへの書き込みに文学をまぜるとどうなるか。
結果はいろいろです。

多分、彼は自分が「普通」でないと世間に思われていることを多分、承知している。
そこに気づいたとすれば、そして、自らを曲げることが出来ないとすれば、
「普通」でないことを演じることに全精力を注ぐのではないかと考えます。
「普通」でないことに価値を認め、ある意味、自己の復権のために。
たぶん自分が「普通」でないことを求めている。

ならば、どうみたって「普通」じゃない、他人とトラブルを起こすまでの文章に何が込められているのか?

「普通」じゃないことが彼の生命線でもあるのだと思います。
以前も書きましたが「自信」を取り戻すための痛々しい闘いをしているのです。
世間一般に日常からズレた「普通」でない自分を演出して注目を集めようとする。

だから自分のHPへの誘導も頻繁に行っているのでしょう。

問題は「普通」からのズレ方と、そもそも「普通」とは何かと言うこと。

彼はきっと世間一般の「普通」に対して闘いを挑んでいます。
だから書き込みの内容がどう見たって「普通」じゃなくなるのです。
自分に貼られた「普通ではない」というレッテルを自覚して、
起死回生の一発を狙って必死なのでしょう。

だから、そんな彼を救うには彼の小説を読み、感想を返せばいいのですが、
残念なことに彼の文章能力は、私個人としては褒めることができません。
精読することすら困難を感じます。読めないものに感想は書けない。
まだまだこれから磨かれていくべきものだと思います。

そんな状況下、彼は私に必死に受験指導を試みました。
彼は自分が「普通」から外れることに常時必死なわけですから、
指導の内容は「普通」ではありません。

そして、「普通」ではないものを認めさせるために権威付けを行います。
それが過去の受験での自分の成績を誇示することにつながります。
「普通」ではない好成績の誇示。
「普通」ではないのを世間に認めてもらえた数少ない事のひとつです。
彼の「普通」は試験の成績に支配されているのです。

もしくはノーベル賞学者の後輩であることに。
医師の半数より成績が良かったとか、
ほかにもありましたが、「普通」からの逸脱に価値を求めているのは同じです。

 
少し彼から離れます。

「普通」とはなにか。

ここまでで使ってきた「普通」と言う言葉がその意味を少し変えていきます。
混乱するかもしれませんが前もって断っておきます。

PSWの実習で指導者に「普通とはなんですか?」と私はたずねられました。

これを読んでるあなたは即座に答えられますか?

「普通」は「普通」だ。
「世間の平均」だ。

その程度に考える健康的な人が多いと思います。
あるいは「異常ではない」ことだとか。

でも、どれも何の説明にもなっていません。
あるいは「他の人と同じこと」が「普通」ですか?
それも説明にならないですね。

私に教授された結論は
「限られたその人の周囲で関わる人が困るような逸脱が無ければ普通」
わかるようなわからないような・・・。

でも、これは精神障碍者への対応を考える大きなヒントになります。
周囲が困れば「普通」ではないので対処が必要になります。
困らなければ「変わった人だね」でおしまいです。
介入がおせっかいになるか否かの境目です。

話を元に戻して件の彼ですが、
わたしは散々困らされたので「普通」ではないと判断し、
対処の方法を考えました。無視すればよかったのでしょうが、
できなかった。なぜでしょうね?

「普通」についての認識を彼は持っていないと私は思いました。
気づいてくれるかどうかわからないし、
気づけないのが精神障害というものです。

では、どうすればいいか。
学習してもらうには過去を振り返ってもらうのが一番です。
何をすると非難され何をすると受け入れられるか。
「自分の周りの人を困らせない」やり方に気づけるか?

歴史から学ぶこともひとつの手だと考え、彼の過去を引っ張ってきました。
今、現在のやり取りから距離を置いて、
冷静に過去を振り返って考えることが出来るように。

そうしたら今度は私が「普通」ではないということになりました。
今こうして蒸し返しているのも「普通」ではないのでしょう。

「普通」でないから排除するというのは、現実的ですが、良いか悪いか悩ましいところです。
「普通」ではないから、「困らされるから」「嫌だから」見ないようにする・・・。
それは自由です。彼へ対応する気がないならば無視でよいでしょう。
そして、対応する義務もありません。
もっと言えば、彼の自由にさせることが彼の権利を守ることでもあります。
場合にもよりますが。 
 
 

いろいろ考えてみたものの、彼が気づいてくれるかどうか・・・。
「普通」を獲得して自己の文学世界を世間に知らしめることができるか。
編集者との対応で「普通」の対応が出来るか。
(たいてい自覚無く「普通に対応できる」と言うでしょうが・・・)

彼は難しいことに挑戦しています。
自身を「普通」な状態にもって行きながら「普通でないもの」を生み出す作業です。
問題作とはならなくとも文学上、意味のあるものは何かが「普通」ではないでしょう。
読んで悩む人が出たり、社会的な影響を及ぼすことになったり。
ペンの力で困らされた人は多いでしょう。その逆も然り。
それは「普通」ではないことによる力です。

彼には何かを成し遂げようという意志を感じます。
 
 
 

「普通」についての考えが私の頭の中を巡っています。
私はまだ精神的に安定していません。
わたしだって「普通」ではありません。

もっと言うと他人に迷惑をかけない人間はいないのですから、
みんな「普通」ではないのですが・・・。
折り合いを付けて毎日が過ぎていきます。

彼が「普通」じゃないのは彼の生命線です。
そしてそれを保って「普通」な生活を送れるようにする。
傷だらけになったとしても、それは仕方の無い傷だと思います。
転んだら起きる。彼はそれは出来るようです。
ただ再び同じように転ぶ。

私も何度も転びます。転んでいます。今回も転びました。
精神障害との闘いはその繰り返しだと思います。

私も彼も精神障害者です。
だからこそ傷つくのを恐れてはいられません。

そして、私の文章に傷つく人は、なぜ傷つくのか考えてみて欲しいと思います。
大きなお世話だと言うでしょうが・・・。ええ、考えなくて結構です。
健康的な精神生活を送るためにはこんなことを考えていてはいけません。

私も変わり続けます。
この文章内でさえ「普通」の意味がどんどんずれていきました。
これからも変わるのでしょうが、たぶん正解はありません。

こんな「普通」でない文章を最後まで読むようなあなたは
「普通」じゃない可能性が高いと思います。

自ら「普通」について考えられるくらい「普通」ではない人だと思います。

「普通」には困らされます。
「普通」では考えられないくらいに。

あの「彼」が多分、この文章を読むだろうとわかってあえて書いてます。私自身の「普通」でないところは病気というものではなく、性格の悪さに起因するものです。試験は終わりましたが、様々な形でかけられた呪いの言葉はまだ私に突き刺さっています。気分を変えろとか忘れろとか簡単に済むものではありません。消化されるまでしばらくかかると思います。

繰り返しますが、私は性格が悪いのです。

さんざん落ちるかもしれないと遠まわしに言い続け、数々の呪いをかけながら人を振り回し、自己顕示を続ける。そして彼の発言は看過され私の発言は看過されない。彼の人徳の賜物でしょう。そして「普通」のネット社会を理解していない私が狂っているのですね。
 
 

ああ、また読者が減る記事を書いてしまいました。

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