制度の狭間(医療費高いぞ!)

私は貧乏です。アメリカなんぞに行っておいて言うのも何ですが、アメリカにいくために嫁さんと二人で5年にわたり貯金を少しずつ積み立ててきた成果ですので、余裕がそんなにあるというものでもありません。文句ある?

我々、精神障害者には自立支援医療というものがありまして、医療費を公費負担していただける制度があるわけなんですが、これは我々ならば「精神医療」に関して、しかも「医療機関を限定」して公費で負担していただけるという制度です。

今日、私は病院に「がん」の転移がないか検査に行って来ました。

そしたら検査代が 計7,170円 !! 

検査は高くつきますが、貧乏人にコレはないんではないか?

高額療養費制度というものがありまして、自治体によって上限額以上を負担していただけるという制度があるわけなのですが、それでも数万円の負担がのしかかります。

生活保護を受けている方ならば、医療扶助で救われますが、そうでない場合、生活を直撃してきます。

自立支援医療を受けている人間が合併症を併発した場合、自治体によって異なると思われますが、65歳以上であるとか、「身体」障害の1,2級であれば何らかの公的援助があるとのことです。

じゃあ、その狭間にいる私はどうすればいいのか?
まだ仕事が軌道に乗ったとは言えないので、何かあればセーフティーネットに頼るしかありませんが、そのセーフティーネットっていつまで頼れるものなのか非常に不安な所があります。

制度上、ちょっと厳しい物を感じます。

 
つうか、主観的に不満を感じます。
 
ですので、ちょっといろんなところに相談を仕掛けて見ました。

病院の相談室、市役所の保険担当は以上のような制度上の説明をした上で、現在の状況ではどうしようもないという見解でした。

ならばと思って、政治家、政治団体に働きかけてただいま様子見です。

気休めで現在の私をなだめることはできるでしょうが、私の「がん」は数十年スパンで経済的負担を発生させるものです。(そーいうタイプのがんらしい)

病気は人を選ばずに襲ってきます。生活習慣のみで病気を防げると思ったら大間違いです。
 
 
 

さて、この後どう動いてやろうか、各方面の反応を待っております。

暴走し始めたキ◯ガイな私ですよ。さあ、どうなりますことやら。
つうか、声のでかいやつが勝つんならでかい声出してやろうというのが今の思いです。出る杭は打たれるといいますが、これで打たれてしまうなら民主主義って何かいな?というところを勉強し直さないといけないなと思います。私が。

ええ、馬鹿ですとも。

どうせ大馬鹿ですので、徹して馬鹿をやってみようかと今は思っています。

 
 
 
 
 
 
・・・すぐに根気が続かなくなって萎えるだろうけれどね。

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