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薬を使用することの是非

解熱薬の件。

病気を治すために熱は上がるのだから薬で熱を下げるのは、良いのか悪いのか?
体力があるうちに免疫力で治れば薬を使用しなくて良いのだけれど、さもなければ死につながる。

今回、発熱が40度クラスなので、解熱剤使用して抗生物質が効くのを待っている。
体力の消耗が激しかったせいなのだけど、肺の炎症が治まらなければいけないわけで。

明日レントゲン撮影をして肺炎が治っていなければ入院治療ということになる。

早く治してしまいたいのだが、発熱コントロールをどうすべきか。
適度な高体温であれば耐えるのは簡単なのだが、
薬の効果が切れると40度まで一気に上がり、下げるのに時間がかかるゆえ悩ましい。
飲むタイミング調整も難しく、熱が上がり始めてから飲んだのでは体温上昇のペースが速いので解熱効果が出てくるのが間に合わずに40度の世界に突入してしまう。
そして一旦上がってしまうと、解熱にはかなりの体力と時間がかかる。

解熱剤を多用しすぎるとそれなりの副作用もあるだろうからできるだけ控えたいとも思うが…。

そんな現在の私と同じ状況が抗精神病薬や抗ガン剤を避けたがる人の論理に組み込まれていることがあったりする。
薬嫌いな人は感染症の場合の話を他の病気に持ち込んでいるようなところもあり、それはそれで危険だろうと思う。

要は、どれだけ自分の状態と治療方針を理解しているかどうかということなんだろうか。
必要な薬と必要でない薬はプロである医師の選択にかかっている。

患者側には理解できるだけの知識がない。インフォームドコンセントなどと言われても、困ってしまう。

で、だ。

医師と患者が対等にやり取りできるようになるためにはどうしたらいいのか?
難しい問題だと思う。
がんの患者の間で議論が始まっている。
勉強会に呼ばれているので、来年までいろいろ考えていかねば。

風邪ひとつでも難しいのだから、がんの場合どうなっていくのか、他の病気では?
医療保険が破綻していく中でどのようなところに話がいくのだろうか?

とりあえず肺炎早く治さねば。

解熱剤、次の投入タイミングを考えています。

あさ: 山ほどの病気と資格と怨念と笑いで腹と頭を抱えてのたうち回っております。何であるのかよくわからない死に直面しつつも、とりあえず自分が死んだら、皆が幸せになるように、非道な進路を取って日々邁進してまいります。

View Comments (42)

  • 肺炎による発熱時は、とりあえず発熱を抑えることを最優先で良いと思うよ。
    解っていれば長期化の方が怖いから。

    炎症反応を下げること、抗生剤と自己免疫のための時間と体力を稼ぐことが第一で
    胃腸の副作用はある程度後回しという考えで。

    38度台でも体力消耗が嫌なので、上がりそうならボルタレンを使った方が、と思う。

    入院の目安は脱水、喘息状態によってだと思うので避けられるなら入院は避ける方が。
    肺炎・気管支炎の入院はブドウ糖点滴・抗生剤+生食点滴・ステロイド投薬そして寝てろ、
    だから飲み薬で対処可能なら自宅療養の方が楽で負担も無いと思ってる。

    まぁ、他のカラミもあるので「一般論として」が通用するのか解らないけれど。

    よし、予想以上に無責任になった。

  • ボルタレンの服用から効いてくるまでの時間で熱が面白いように上がるので
    予測して服用するのが難しい。

    手術に備えてスーテントの服用止めてたのが幸いした。
    飲食は今の所できるので、自宅療養で行きたいけれど、
    怪獣が一匹家にいるのでそこがネック。

  • 懐柔するならモンスターボール持ってきて投げつければいいのかな?

    ってのが今の流行?もう終わった?

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