就職活動に関する私怨

こないだ、ハローワークに行ってきました。

S県S市のSハローワークで受付に行くと、担当者は席を外していました。
待っていると初老の男性S木さんが、お待たせしましたともいわず「こっちへこい」と。

以前作ったハローワークカードを出すと、S木さん端末の使い方がわからない。
散々待たされたあげく次からはこれ使ってと新しいカードが。

「で、なに?」とS木さんが聞くので、現在の給与では将来やってく自信がないのでまだ在職中ですが新たな職を探しているという旨を伝えました。

で、いまいくらもらってるの?と聞かれたので正直に答えたところ、すぐに電卓で時給に換算。
ものすごく嫌な目つきでこっちを眺めます。こんなにもらってるじゃん…って感じの。
法的な労働時間で計算すりゃ900円台に乗るけど、残業とか休出とか計算外だよ。
ボーナスだってないんだよ。仕事に必要な書籍とか自腹でそろえてるんだよ。

障害者雇用のファイルはここにあるから見てみなと、薄いファイルを渡されました。
内容はとても厳しく、まともな雇用ではない感じ。ただファイルを作ってあるってだけだな。

病気の事情も話したら通院は休暇を取って行かせてくれるところはないと断言されました。
土曜日に診てくれる医者に転院しろと。

障害者枠は難しいから一般雇用のなかから探しなさいって。
…なんで障害者枠があるのかわかってないのか。

今回、平日の午前中に時間を作ってハローワークに行ってきたんだけど、「こんな時間に来やがって、仕事サボって来たんだろ」とばかりのあしらい。「今の自分の仕事をちゃんとこなしてから来ましょうね。」とあの目は言っていた。ええ、これは私の妄想ですけどね。しかし、ハローワークの開いてる時間に来るにはこれしかないだろうに…。

…で、何が言いたいかというと、慇懃無礼な公務員に腹が立っても怒りの持って行き場がないということ。
S木さん人の話をろくに聞かずに、ふんぞりかえってたんでもうくやしいったらありゃしない。
目の前の検索端末を他の職員に聞かなきゃ使えないってのは普段なにしてるんだ?
子供をあやすような口調で終始語りかけてくるのもかなり腹が立った。 

現在、私の給与は月132400円。交通費込み。これから社会保険税金引かれても確かに暮らしてゆけない額ではない。
でも、このままでは将来がない。資格取ったら状況が変わるかということも確かめてみたかった。いつもインターネットで検索をかけて状況を見てるんだけどいまひとつ有効な情報はかかってこない。で、職業斡旋の専門家の意見を直に聞きたかったんだけど、ハローワークには専門家などいないということがわかった。

少しでも自分の境遇を良くしようとハローワークに足運んだら、窓口対応もまともにできない職員におっぱらわれちまうのかー。
 
 
 
いまにみてろよ…って発奮するのは病気によろしくないんだけどなあ。
無理をしないと生きていけない現代社会ってなんなんだろう。

 
 
 

うう…暑い日が続きます。S木さんにはキンキンにひえたダイエットコークをたっぷり飲んでがんばっていただきたい。
ただし、飲み干した直後にメントスをどんぶり一杯召し上がっていただこう。

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