【支離滅裂】うつ状態(うつ病ではない)を利用する。

統合失調症の陰性症状の延長上にあるうつ状態。

ただ気分がふさぎこむのはもったいないので、
今後自分に起きるであろういやなことや、
絶望的なことを想像して、最悪の事態に備えることにします。
悲観的シナリオが最初にあれば対処ができるかもしれない・・・。
うつ状態を最大限利用して・・・。 
 
※注意 以下、あくまでも統合失調症者のうつ的思考による想像です。実際の対応とは大きく異なる可能性が非常に高いことを前提にお読みください。
 
 

まずは、3月16日、市役所障害福祉課へ
行ってみたは良いものの、話の焦点が絞りきれず時間切れになったりしそう。

「結局あなたは何がしたいんですか?」というニーズを一方的に聞かれて終わるという展開が考えられます。福祉のメニューを出されたってどれがなんだかわかんないし、説明されるのと実際に適用されるのでは受ける感じは違ってくるはず。

そこを自分で想像させられる羽目に合うでしょう。いくらPSWの勉強したって各市町村の福祉メニューを知り尽くしているわけではないです。

今回、生活の場の移動と就職についての援助をお願いするわけだけれども、仕事ひとつ決めるにも「何をやりたいと思っていますか?」というニーズの問われ方をしたらどう答えれば良いというのだろう?現在の居住地の職安で見せられた障害者向け求人があまりにも貧弱だったから大都市に出る覚悟を決めたわけで、「どんなしごとがありますか?」とこちらは切り返さねばならないです。「じゃあ、ハローワークにいってくださいね」で、面談終了です。

何のために行ったのかわからないことになったらどうしてくれようという気持ちになります。
 

同日、障害者就業・生活支援センターへ行くことにもしています。

そこでも同様なことが考えられるのですが、こんどは生活が絡んできます。「あなたはどんな生活がしたいですか?」とか聞かれたら何から話せば良いというのでしょう。「生活で一番大事にしたいものは何ですか?」も同様です。いろんなことがあって、それぞれみんなだいじですよ。

ニーズを障碍者の希望に沿って固めていく過程で、ゴール地点を仮に設定して、そのために何をしたら良いか細分化して小目標を設定していくというやり方があるわけだけれど、自分の望む生活なんて抽象的なものをいきなり聞かれてペラペラ答えることができたらその方がなんか病気っぽい。

なんかの妄想に執り付かれてんじゃないかって気がします。

かくして、3月16日が空振りに終わるのでは?と絶望の兆しを感じます。
 
 
 

そして、3月31日、「試験に落ちる」可能性を考えます。当然マークミスとかの不条理な落ちかたで。試験に対して疑義を持ったとしても法律的にカベがあります。

行政不服審査法

第四条  行政庁の処分(この法律に基づく処分を除く。)に不服がある者は、次条及び第六条の定めるところにより、審査請求又は異議申立てをすることができる。ただし、次の各号に掲げる処分及び他の法律に審査請求又は異議申立てをすることができない旨の定めがある処分については、この限りでない。

(中略)

十一  専ら人の学識技能に関する試験又は検定の結果についての処分

つまり、資格試験というものは、落ちても文句が言えないことになっているのです。
来年の試験のカリキュラムは同じでしょうか?改変期にあたっているという不幸。
 
 
 
 
 

もうこうなったら、引越し強行だ。無理矢理、住居決めて引越し。職探し。

だがこの不況、クローズドで見つかる仕事がどれだけ過酷かはわかったものではないです。でも、食ってくためにはやるしかない。西成あたりでがんばるか?それとも空き缶拾い?ネットカフェ難民?

「降りて行く生きかた」とはこういうのをいうのですね。
なに?ニュアンスが違う?

ここまでくれば肉体が虚弱な私はすぐに橋の下です。
そして豪雨で流されて海へ。
魚群が出れば大当たりだという話を誰かから聞いたのですが
そんなのを信じるほど楽天的ではない。

自然に還れ!

およげたいやきくん

高田 ひろお 作詞
佐藤 寿一 作曲

(前略)

いちにち およげば ハラペコさ
めだまも クルクル まわっちゃう
たまには エビでも くわなけりゃ
しおみず ばかりじゃ ふやけてしまう
いわばの かげから くいつけば
それは ちいさな つりばりだった
どんなに どんなに もがいても
ハリが のどから とれないよ
はまべで みしらぬ おじさんが
ぼくを つりあげ びっくりしてた

やっぱり ぼくは タイヤキさ
すこし こげある タイヤキさ
おじさん つばを のみこんで
ぼくを うまそに たべたのさ

あああ、悪い方向へしか考えが行かない!!
なんか利用できる考えが出るかと思ったけどそうでもないみたいです。 
 
 

それにこれじゃ「うつ」ではない!!「妄想」だ!!

 
 
・・・というわけで「うつ」と「妄想」の境界領域をさまよう今日この頃です。
こういう無理矢理な理屈こねてる時って私の調子が崩れてる時です。

仕事などでストレスに晒されるとこうなります。
過去のログにも変なのいっぱいありますので漁ってみるのも面白いと思います。

私は、深刻な状態です。人生の節目でそれを突破できるか!?
・・・ってな状況でエネルギー切れを起こしています。

 

成仏までの道のりは遠そうです。
 
 

6 comments

  1. m.takeda says:

    なるほど~。
    PSWに成りたいんですもんね?

    以前、ピアカンの研究をしていた頃、「当事者活動は大きく二つに分類でき、すなわち、当事者側に立つか、行政側に立つかである」という意見を述べていた人がいたことを思い出しました。

    PSW、受かったら、行政の手となり足となって、当事者をうまく「はめる」よう、お仕事頑張ってくださいネ。応援しています。

  2. あさ says:

    >m.takeda さん

    こういう皮肉の効いたコメント大好きです。(笑)
    その当事者活動の分類のくだりをもう少し詳しく知りたいですけど、解説お願いできませんか?

    >PSW、受かったら、行政の手となり足となって、当事者をうまく「はめる」よう、お仕事頑張ってくださいネ。応援しています。

    「Y問題」以降、PSWはこの手のことにかなりナーバスになっているようです。
    ですが、実際のPSWの仕事見てて処遇困難者(嫌な言い方だけど)をどう「はめる」かという雰囲気を感じたことがあります。

    m.takedaさんって私の中の矛盾点とかをかなり的確にとらえていらっしゃる。
    ホント、PSWを完全に信用してないのにPSWに成りたいってのは変な話です。

    変に調子づいてるときにガツンと一発くれる方はありがたいです。

  3. シバ says:

    うひゃ、m.takedaさん、ちょと恐い。

    うむ、妄想ですな。
    うっつら、うっつら・・・

    行政に何かを求めたいのは解りますが、
    個々の事案に親身になってお答えしますーなんてのは無理なんでしょうね。

    行政「サービス」なんて言っちゃってるくらいだから。
    ホントはそれが商売なんだから「サービスしてやってる」では困るんですがねー

    (>。<)

  4. あさ says:

    >シバ さん

    行政を「使おう」というときは彼らの「予算」や上からの「通達」や「法律」「政令」・・・etc.でがんじがらめになってるのをすりぬける必要があります。

    それをもってm.takedaさんのいうところの「はめる」という見方になるわけですね。

    「前例」を作ると通り道が一本増える。
    でも同じ道を使うにも書類の書き方ひとつで通ったり通らなかったり。
    しかも担当者の裁量部分があるためにややこしくなります。

    就労支援側のPSWの働くのをチラッと見たことがありますが、使える制度をパズルのように「はめる」作業にどうしてもなってしまうんですね。新しい道を切り開くのは非常に難しいから。

    今回このおおもとの投稿の本旨は役所で「はまらない」とされてしまったらどうしよう・・・というところに力点を置いたわけで、それを徹底して悲観してからかってみようという・・・ある意味危険な遊びであります。

    試験云々はPSWを縛っている法律の一部を茶化してみたわけで・・・。
    結局は行政とぶつかって風穴をどんどん開けていくしかない。

    いや、このたとえはうまくない。

    行政が用意した施策はそれぞれはレゴのブロック1個1個であって、
    箱で買うとそれにはパッケージごとに作り方とかが書いてある。
    で、その通り作ることが出来ればいいという人もいれば、それではダメな人もいる

    役所などを回ったり、資料を集めることはレゴのブロックを集めるようなもので、
    たくさん集めれば組めるパターンは増えていく。
    最終的に自分の組み上げたいものに必要なものが揃えば良い。

    でも、大抵理想どおりにはパーツは集まらない。
    そこがこの社会のまだ不十分な所なわけで、
    m.takedaさんは前にそんな旨の社会の未成熟を指摘なさっていたと思います。

    私は、とりあえずパーツを見てから組めるものを組もう・・・と考えています。
    主体的ではないのかもしれませんが、落としどころはそのあたりではないかと思います。

    だけど、やっぱ、ちょと恐いよね。

    まあ、冗談の半分入った投稿したのは私ですから自業自得です。

    作戦日に向かって調子を整えて、一個でも多くの材料を集めたいと思います。
    使えない材料が多いんでしょうけどね・・・。多分。でも、前向きに。なんとか。

  5. m.takeda says:

    おはようございます。

    恐いって言われても…(笑)。
    でも、少々頭を冷やすことが必要なようですので、少し距離を置きましょうか。
    ブログの記事はきちんとチェックしますね!

    先の自分の発言の意図をシンプリファイするならば、「色々あって難しいお仕事なので混乱しているようだけれどもそのまま進んで行ったら?」と、あささんの背中をガツンと?押したつもりだったのですが。

    しかしながら、シバさんがご指摘された、「行政に何かを求めたいのは解りますが、」というのは不本意です。言うなればベクトルが逆。あと、あささんのリクエスト、「当事者活動の分類のくだり云々」は配信元が記事の引用について厳しい所なので、大変申し訳ないのですが詳しくお伝えできません。上手く検索すればヒットすると思いますよ。

  6. あさ says:

    おはようございます。

    すいません。私の度量が無いために・・・。

    >しかしながら、シバさんがご指摘された、「行政に何かを求めたいのは解りますが、」というのは不本意です。

    これは、私(あさ)の発言に対してだと思います。
    行政に話を持ち込もうとしているのは私ですし。

    >配信元が記事の引用について厳しい所
    インターネットでそういうところって・・・。

    とりあえず検索して精神障碍者のことを直接的に述べてないけどこのへんなのかな?
    http://pweb.sophia.ac.jp/oka/papers/87/fushi5-2.pdf

    あとやどかりの里がワークショップでなにかやっていたらしいということがチラホラ。

    それからこれとか
    http://www.normanet.ne.jp/~ww103765/outline/newspaper/11gou/02.html#text3

    あるいはこれなんかも
    http://orifure-net.cocolog-nifty.com/net/2005/08/post_ae97.html

    これも
    http://members.at.infoseek.co.jp/sienjigyo/kondou.html

    URL貼るのも引用になるのだろうか?
    インターネットって公開が原則だと思うのだけれど・・・。
    とりあえず精神障害に限らず、当事者活動に関わるページを拾ってみました。

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