友人の痔に思うこと

月曜の朝ですからさわやかな話題をひとつ。

友人が痔の手術を受けたらしいです。
この目で確かめ・・・たくはありません。

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やはり体に無理をかけていると、
どこかに病をもつのだなと思いました。

彼は痔の緊急手術を終えて、今日は出勤です。
製造業ゆえに極めて厳しい環境に現在さらされています。

明るく痔をカミングアウトする彼は、中間管理職の下のほうにいるわけですが、
昨今話題の派遣切りなどにもタッチしている気配がありありで、
そっちはカミングアウトするわけにはいかないわけで、
病気という話題も明るい楽しい話題に・・・。

いや、しんどいのはわかるんだけれど、ものすごい歪みを感じるわけで・・・。

立場が違えば悩みどころも違うのだなあと思わされます。
そんな社会を渡っていく我々は、病気でないことを求められ、
そして病気でも働くことを求められているわけで、
厳しい社会を生きているのだよなあと感じさせられます。

土曜日に日帰り手術で月曜出勤・・・。きついだろうな。 
 
 
えーと、何が言いたいかというと、
痔は痛いのでかわいそうということと、
私の痔が引っ越し作戦中、おとなしくしていてほしいということ・・・。

何を言っているのでしょう私は・・・。ランキングには悪影響しか出ない記事だな(笑)
 
でも、友人の頑張りは見事だね!仕事に一分の隙ももたらさない!さわやかだよ!
・・・つうか、無理すんなよ・・・。


追記 2009/04/06 17:40

痔というのはあまり公言できないけれど、他人に理解してもらいやすい病気だと思う。
一方、統合失調症はやはり公言しづらい病気で、しかも理解されにくい病気だと思う。
日帰り手術や座薬で統合失調症が治るような日は来るのでしょうか?

とてもむなしい考えが頭をめぐります。

理解はされなくても本質的な違い(?)があることだけは知れ渡っている。
統合失調症が「普通の」病気になるといいのですが。
「痔の人に重いものを持たせない」といった感覚で気遣いが得られればいいのに。
やはり難しくてないものねだりになってしまうのでしょうか?

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