ハローワーク襲撃

午前中でボランティア終了。

午後は何しようと考えて思いついたのは「就職活動」。
今、メインで面倒見てもらっている機関の方にOKもらって、
ハローワークとの両面作戦を取ろうと考えました。

ボランティア先から直接駅まで自転車で直行。
有料自転車置き場に自転車をセット。一日100円。
すぐそこで放置自転車に切符切っているおじさんたちがたむろしてました。
自転車置き場の数が足りてないんだから、切符切ったって反感買うばかりなのに・・・。

駅をいくつか過ぎると、重点的に障害者を見てくれる窓口のあるハローワークがあります。
ハローワークでは職員全員マスク装着。異様な雰囲気です。
求職者がいっぱいあふれかえっていました。

障害者の窓口へ行って、
静岡でのハローワークカードを渡して、簡単に事情を説明。
大阪での新しいハローワークカードを作ってもらいました。
以前、静岡で勝手にパート希望扱いにされたのを一般枠に直してもらいました。

「自分について話すこと」がいろんなところへ行った経験で固まってきています。
盲点がないか一度考えてみないと・・・。

で、現在の求職状況は極めて厳しいとのこと。
昨年の9~10月にガツンときてその後も月を追うごとに状況は悪化しているそうです。
各種手当を利用して食いつないだうえで景気回復を待つのも手ではないかとのこと。
「中小企業はいい人材を採用するチャンスなんですけどねえ・・・」
「中小企業ほど潰れそうな危機に瀕していますよねえ・・・(苦笑)」と冷ややかな会話。

で、一般の求人検索の利用を勧められました。
端末に座ること小一時間。絞り込みに癖があるシステムでした。

希望の給与、年齢、地域では、精神保健福祉士の資格を条件とする求人はまるでなし。
それならばと、持っている資格・経歴関連でいけそうなところをローラー作戦。
測量とか、コンピュータ関連とか、清掃とか、皿洗いとか・・・。なんでもありかよ。

出てくるのはどこかしら偽りの記載が含まれそうなものばかり。
再度、窓口で相談。ピックアップしたものを検証してもらいました。

休日が異常に少なかったり、
交代勤務なのに重複する時間が無く、残業時間とつじつまが合わなかったり。
50人近く応募しているのにだれも採用していなかったり。
(要求スペックが異様に高いと思われる)
明らかに労働基準法に触れるだろうという求人とかまであったり。

それでもマシなものをピックアップしたつもりだったのだけれど。

障害者専用の求人ファイルも紙媒体でありました。
身体障害・内部障害を想定したものばかりで、精神・知的は眼中にない模様です。

・・・で、

福祉関連の職はつてをたどって決まることが多いから、人脈作んないとね・・・
と、いうところで閉庁時間となりました。

粘って粘って粘り抜いて職を確保することになりそうです。
縁というものもあって、たまたまいい職と巡り合うこともあるそうなので、
時々、ハローワークをのぞきに行こうと思いました。

現実には打ちのめされるけれど、なんとか「精神障害&オープン」で世間と闘いたい。
それが100人に1人の割合の人たちの未来を切り開くことになるのだと思います。
・・・くじけても責めないでね。

長期戦がほぼ決定なので、明日は金策関係の書類を仕込みます。
社会資源は使えるだけ使ってやろうと、納税者の敵として気合いを入れていきます。

・・・標準報酬月額の計算方式の下限に引っ掛かりながら働いた経験があるんだから、そのくらいは許されたっていいじゃないかとも思うわけですが。

ああ、変なスキルばかりがついていく自分・・・。

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