「ウツになりたいという病」植木理恵

読んでみました。非常に読みやすい本です。逆に言えば軽いです。

「ウツもどき」「ウツになりたい」という人が増えているんだそうな。

それも分類すると

1)ウツになりたい病
2)アイデンティティの不安定さからくるウツ的症状
3)新型ウツ

だそうです。

内容は簡単な説明と、認知療法系の対処法。
著者は臨床心理士だから、そういう内容なんだなと思いました。

新書1冊分の内容ならこんなもんかな?って感じです。
ちょっと物足りないけれど、気分転換に一読するにはいいかも。

結局「気の持ちよう」系の本だと思うので、
ホンモノのウツの人は病院へGO!!

タイトルが内容に合ってないような気もするけれど、
言ってる事は分かる気がします。

流行なのかな?この手の本って・・・。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA