日本年金機構を直撃電凸してみたら・・・。

まずはカミングアウトから。

実は、私は障害基礎年金の2級を受給しています。
で、こないだまで障害者雇用で雇われていました。

2級は就労不能な状態にあると見なされるようですが、
障害者雇用で、就労をするという形で
厚生年金を掛けながら障害年金を受給するというアクロバット状態でした。

似たような働き方してる人居るのかな?

制度的には、障害者の就労を進めるためか、
基礎年金に厚生年金分を上積みする形で受給できるという仕組みになってます。
http://www.sia.go.jp/seido/nenkin/nenkin04.html#6
年金もらっていても働いて悪いことはないわけです。

前職場の退職に伴って国民年金に切り替えることになったわけですが、
市役所の窓口では、障害年金受給者は法定免除するように通達が出ているから、
法律に従って免除の手続をするようにとのこと。
http://www.sia.go.jp/top/gozonji/gozonji02.htm

免除された部分は将来受ける年金額が少なくなってしまいます。
全額免除では年金額は半分になります。
(私は、障害年金でいつまでも行けると思いたくないので、
老齢基礎年金の受給を考えているのです。)

そこで、免除された期間のうち10年以内については追納ができるとのこと。
しかし、3年度目以降に追納すると経過期間に応じて加算額が上乗せされます。
(上に張ったページに表が載っています。)
例えば、平成12年度の保険料を平成22年度中に追納する場合、
ひと月分の追納額は15,770円になります。

つまり、一旦払った保険料が返って来て、それに利子を付けて納め直さないとならないという理不尽なことになるわけです。

市役所では「どうにもなりません」「不服審査請求する手があります」とのこと。

家に帰っても納得いかず、あんまりだなあと思って、年金事務所に電凸しました。

そしたら、あっさり市役所に話をつけて、普通に納付することができるようにしてくださいました。
書類の処理にストップをかけてくれたみたいです。
手続も郵送で済むようです。

危ういところでめんどくさいことになるところでした。
つうか、なんで経由する窓口によってこんなに話が違うのかよくわかりません。

保険・年金はなんでこんなに複雑なんでしょう?
今回は複雑をとおりこして、むちゃくちゃです。

まだまだ私には社会勉強が必要なようです。

それはともかく、早く年金受給から脱出したいです。
なんといっても「うしろめたい」。
権利だからそんなことを思ってはいけないのではありますが・・・。

 
 
しかし、今回も妄想が爆発する寸前までいきました。脳内大騒ぎ状態。
落ち着かなくちゃ・・・。

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