堕落論

墜落論ではありません。堕落論。

戦争終了時における人々の変わりっぷりについての内容。

逆説的な部分多し。

でも、納得の一編でした。

堕ちるところまで堕ちないと自分が見つからないと。
人間は堕ちるものであると。

堕ちてやっと気づくんだな。

・・・病気やっていろいろ気づくように。

今、政治の世界が節操なく混乱してるけれど、
これをくぐって少しはまともになるのだろうか。

政治家ではなく、有権者側が。

とか、思ってしまうのでした。

2 comments

  1. 野次馬ちゃん  says:

    堕ちるところまで堕ちるとそのまま
    再浮上できない可能性も多々あるわけで、
    周りを見渡してみると、傍から見る限り
    大きな堕落もなく順調に来てそうな人も
    ちらほら。統合失調症の場合、堕落とも
    違うようなね、気がします。
    何はともあれ、獄中で堕落論とか読んでると
    周りから突っ込まれそうな気がします(既に
    逮捕前提での話w)
    ホリエモンのツィッターを参考に、獄中で読むのに
    適した書物を集めておいて、楽しい牢獄生活を・・・。
    痩せるみたいですよ、牢屋の中は、健康体になる人
    続出らしいです。

  2. あさ says:

    >野次馬ちゃん

    逮捕前提ってなんだよう。

    まあ、ネタはネタとして・・・。

    坂口の言う堕落ってのは戦争の焼け野原で考えたものだから、
    脳味噌焼け野原の統合失調症にも通ずるところが…あるのかな?

    しかし、禁固と懲役をごっちゃにしてはいかんな。

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