脳腫瘍の次・・・

アカさまのためにも次に進まねばならない。

まずは肺に1個ある腫瘍を叩かねばならない。
さらには全身に散っていると思われる腎がん細胞を押さえ込まねばならない。

どういう作戦で行くかは主治医との相談となるのだが、分子標的薬治療が本命視されている。
しかし、これが経済的にかなりキツい治療になると見られている。
薬種を変えるたびに入院して副作用をチェックせねばならない。
しかも薬価は限度額を使い切る高額さだ。
それが死ぬまで続く。腎癌は20年後の再発があり得るから・・・。

薬は新薬が次々開発されるが、がん細胞は次々耐性を獲得するらしい。
追いかけっこが続くことになる。

ワクチン療法はまだ発展段階だ。
期待はできるが、まだ期待どまりなのが現状だ。
アレをあおったマスコミは少し軽率に思われる。

今まで以上に経済的社会復帰を念頭に活動せねばならない。
体が万全でなく、制約も多く・・・。

それでも、乗り越えるべく動いて行く。
統合失調症の制御とともに。

次の山は大きい。
 
 
越えざるを得ない以上、越えるべく全力を尽くすまでだ。
まったく濃い生活になりそうだと思う。力尽きぬよう、精一杯行きたいものなんだけれど、

 
 
どーするかね、これ。まったくまいったね、もう。

3 comments

  1. 野次馬ちゃん says:

    なるほど・・・
    癌になるとそういうドMプレイが待ってるのか
    真性ドMな僕でもめげそうです・・・

    とにかくワンデーワンデーをフルパワーでエンジョイアンド
    ムービングフットボールでワールドカップ進出を決めちゃいましょう!え?入院中だから見れない?それは残念・・・。

  2. シバ says:

    脳の安定 → 肺の物理的処置 → 分子標的薬というのが
    一般的ルートになるのか・・・・・

    現代医学フルコースは確かに金銭的に、なぁ。
    アメリカなんかと違い享受できると考えられるだけ良いと思うべきか?
    と、無責任に言い切れんわなぁ

    インライタだっけか新しいの?
    あれが1錠9千円くらいだったよね、薬価。
    1日4錠として3万6千円の薬価か。

    うぬぬぬぬぬぬ

    ワクチンはペプチドにしても樹状細胞にしても
    一般書籍で普通の人間が読んで「良い」「悪い」を判断したり
    盲目的に信じるのはとても良く無いと思うねぇ
    1セット300万くらいは掛かるだろうし。

    自己免疫系を活性化させるその治療方法自体は
    新生物に対抗する今後進むべき方向だとは思うが、
    自分がツベルクリンさえ陽転しないように
    獲得免疫系って物自体がまだなんともなぁ・・・・・

    マッチして長期的にお金の工面が出来るのなら
    確かに脳などへのリスク含め、ワクチンの方がイイけど。

    自分の通っている病院なりがそういう治験に参画してて
    やってみる?と言われるなら選択肢としてあり得るだろうか?

    マジレスしてて自分も痛いわぁ

  3. あさ says:

    なにはともあれ

    継続的に治療を続けないといけません

    統合失調症のコントロールも難しいけど

    こっちもかなり難しい。

    続けるってのがねえ・・・。瞬発力の手術とは違うんで、
    また別の困難です。

    うーむ。

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