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心の孤独な寂寥

受け容れの木々の下かつて響いた笑い声も、
違いの冷気に震え、友情の花は枯れ果て、
今や歌もなく、静かなる不毛の林がそこに広がる。

心の触れ合いは、錯綜する壊れやすいタペストリー、
他者の視線に解かれる細いはかない糸、
そのささやきは、不協和の合唱、異邦人としての宣告。

見えざる場所で、疑念が影を落とさぬ場所、
そこに私の魂は存在し、割れた容器のように不完全。
私を排除するこの世界が錬金術によって生み出したもの。

私の疾患の印が押された盾は持たず、
絶望の蛇が締め付ける。
安息の門口で、私は疲れ果てて躓く。

理解が見出せぬ戦いによって疲弊した存在、
星々が紡ぐタペストリーの下で、私はよろいを脱ぐ。

存在するのは、言葉を失った悩みの対決、
単なるつながりに心からの満足を感じる勇気。

繋がりの剣を振るうためには、どれほどの勇気が必要か、
接触一つ、微笑み一つが全て虚構に感じるのなら。

反響がない洞窟へと退くべきか、
永遠に紡がれた孤独の慰めに?
それとも、世界の眩い光に耐え、幽霊のように存在するか、
目には見えない苦悩で、最も透明な存在。

自らの心の奥で孤独に涙しないで、
拒絶の手が及ばない場所には平和が見つかる。
心が選ぶのは人里離れた道、
理解できない怒りに立ち向かうよりも避けることだ。

孤立の繭の中で私が明かすのは、
静かで未だ試されない希望の火だ。
痛み、孤立、恐れを超えて、
同感する魂が静かに近づいているかもしれない。

けれども、その日が来るまで、同情の手が差し伸べられるまで、
静けさの中で静かに待つ、力尽き果てるまで。
運命の宴には参加せず、
辛抱強く待つ静寂を受け入れるだけ。

ハイパーサーミア1回目

ハイパーサーミア初回。

最高出力1500Wのところ1084wまで到達。

目標は600Wだったからかなり高出力でチンされてきました

30分の施術なので他所と効果的にどう違うか分かりません。
比較すべきデータ探しますかね。

受けた感じはかなり心地よい。
以降8回目まで続きます。

ハイパーサーミア

ハイパーサーミアを、10月から薬物治療と並行して開始。
少々キツイ治療になるが、今までのに比べればそれほどでもないだろうとたかをくくっているが。

薬物の量が増やせないため、その効果の増強に。
他の色々な能書きはそんな話もある、程度に。

あくまでも補完に利用するつもり。
1クール8回、1~2週間隔にて。スケジュール調整が難しいが。
さて、吉と出るか?

MRI撮影と結果

著変なしとのことだったが、
造影の影は濃く出ていた。
腫れの影も濃く出ていた。

頭痛が少々。

皮膚科では抗生物質が減らされた。
超長期投与だったので今後心配だ。

少々の異常は正常なのだろう。

グレーゾーンを生きているのだが…。

一歩踏み外すと3か月ほどで死に至る可能性がある。
癌とはそういう病気だ

人はいつ死ぬか分からない…という向きは、このブログの固定ページを一読して欲しい。

何だかわからないことが書いてある。

そういうものなのだと了解するしかない。

がん患者の集まりに行ってきた。

十数人で集合。

12年の闘病は古株の部類になるらしい。
年齢はだいたい同じくらいか?まあ、気にせずにマイペースで参加。

梅田で集まるのは交通の便は良いのだが、人間が多すぎてちょっとコロナやインフルが心配でもある。

話題は毎度の患者で集まる時とそんなに差はなし。
薬の副作用や症状や、病気の経過などなど。

最近、あまりこういう会には参加していなかったのだが、独特の状況には変わりなし。
なんか時間が止まっているような、そんな感じがした。

常に新しい治療は出てきているものの、決め手はなく、
音信不通になる知り合いが少々出てきて気にはなっていたが。

なーんか、この系統の集まりにプラスアルファ出来ないかなと、考えるが思いつくことも無く。

体力的に衰えを感じさせられた、土曜日の午後でした。