「“病院の実力”公開の波紋」

今日もTVっ子。
こんど引っ越すにあたって、病院を変わる可能性があるのでよく見とかないと。
どうせならいい病院にかかりたい。


クローズアップ現代
「“病院の実力”公開の波紋」
2009/03/02 19:30 ~ 2009/03/02 19:56 (NHK総合)

内容:
全国1400の病院について厚生労働省が診療データを集めて評価を公開しています。

例として挙げられたのは、胆のう炎について二つの病院の比較。
ある二つの病院について入院期間について大きな差が見つかりました。
同じ病気なのに治療機関に大きな差があるのはなぜかを調べます。

ひとつの病院内でも薬物の使用法が医師によってばらつきがあると指摘。標準的な方法を確立する必要があることが分かりました。
病院によっての違いは、内科的治療から腹腔鏡を使った外科的治療への切り替えが進んでいるのが原因だと分かりました。

他の病院との比較を行う客観的データ(DPCデータ)が得られることで、最適な治療を行うことができるようになりつつあります。患者の重症度などを反映させたデータにできるようさらに改良を加えていくようです。

イギリスではネットで詳細な病院評価を見ることができ、患者が病院を選択するのに役立てています。年間7000万件の医療データを国が解析しています。そして医療の質によって医師の給与にも反映させられています。適切な医療が行われ、患者の利益に貢献しています。

日本ではまだ、しっかりしたデータを集めることに問題があります。病院の負担を減らすため調査の必須項目を減らすなど、評価の質が後退している面があります。国や中立機関がもっと詳細で正確なデータの収集、提供を行っていく必要があります。


という内容でした。
で、実際にネットで調べようと思ったのですが・・・。
どこで調べられるんだろう?久々にネットで迷子になりました。

とりあえず 診断群分類包括評価-wikipedia

もう少し探してみます。・・・が、転居して大きな病院にかかるのかは分からない。小さなクリニックの情報は現地の保健所で聞くのが確かなのでしょうか?

あと、考えてみるに、精神科の場合、医師との相性といった面も考えなければなりませんので、単純にネットで調べて分かるというものでもないかも。最低ラインをクリアしているかどうかの判別には使えるのかな?どうなんだろう。それともこの評価は入院とかまでいかないと関係ないのかな?薬の使い方の違いとかが分かるといいのだけれども。

これとはどう違うんだろう?
病院機能評価結果
病院の評価のレポートが読めますが・・・。DPCデータとはまた違う角度なのかな?

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