コレ読んだ
呼吸器内科の癌専門の先生の書。
過激な書きっぷりで世の中をバッサバッサとたたっ斬ります。
ルーピーさんから苦情は来なかったのかな?
あの方はコルサコフ症候群だから悪くない。けれど取り巻き含め当選させたり総理にしたりした人は責任重大だぞうってなもんで。
世の中、敗戦処理が大事だと。軽視されがちなことを書いてます。
その一方で、偏奇と疾患の区別はどこにあるのかとの課題も。
巨悪は異常だから病気。病気なら無罪・・・という理屈が通ってしまわないかと。
我々には重い課題です。
とんでもないことをすればするほどその異常っぷりで「病気」とみなされる。
病気ならば責任能力無しで無罪?
暴論だけど、今の世の中そんな感じ。
あと惰性についての文章は考えさせられます。
「一利を興すは一害を除くに如かず、一事を生やすは一事を省くに如かず」
と引用して物事を続けていくことが美徳とされることに一石を投じます。
いちいち正しいことを言ってるようで・・・やっぱりどこか行き過ぎ。
この本を読む人の常識が試されますが、常識に挑んでいるのがこの本なわけで・・・。
帯に書いてある「全員、病人。」というのには賛同します。
弱者にやさしい社会はいいけれど、支えきれなくなったら
突如、みんな自己責任の世界に放り出されることを危惧してます。
参院選が近いけれど、アホや馬鹿を選んでしまわないように
こころして投票しなくちゃいけないんだけれど・・・。
ちゃんと研究してきているのか。自分は。
責任持って投票できるのか?惰性で投票してないか?
あるいは惰性で棄権するのか?
ってなかんじで、近々の選挙はよく考えて調べて投票しないと。
でも、「衆愚」だからろくな議員は選ばれない。
この先生、もうこの際だから「陛下と自衛隊&消防&警察」に国を任せたらどうかとまでいっちゃってる。現場で動いてる能力のある人達に任せるべきだってことなんだけれど・・・。
とんでもない本読んでしまったようで、これ、ある意味正論なので困る。
とりあえず全員病気だということを言ってるのには賛成。
全人類総障害者だ!!
人間いつか死ぬしー。死に際はどうするか考えとかなくちゃ。
ああ、歯切れが悪いのもなんだけど、この本みたいにキレが良すぎるのも怖いなあ。