カテゴリー: 統合失調症

統合失調症を持つ人への援助論

「統合失調症を持つ人への援助論」 向谷地生良 著 を読みました。

  • 当事者研究が開く世界
  • 精神障碍者の生活拠点づくりの中で
  • 生きる苦労を取り戻す
  • セルフヘルプ・グループの意義と専門家の役割
  • 仲間の力
  • 生活の中での統合失調症の精神療法
  • 心理教育をどのように実践するか
  • 統合失調症を持つ人への行動支援
  • 地域におけるPSWの役割
  • 精神障害リハビリテーションにおける人材育成
  • 安心して絶望できる人生
  • 人が暮らす、生きるということ
  • 浦河でのSSTに当事者研究、認知行動療法、著者の経験談、当時者との対談、ソーシャルワーカーの考え方などについておおまかに書かれた本でした。

    本の最初は当事者が主体となった浦河での活動の話題から始まり、後ろへ読み進んでいくに従って、ソーシャルワーカーとはどんな心構えが必要か、今まで著者がどのような方向を向いて援助を行って来たかが語られていきます。

    私の最近気にしている当事者スタッフについても少し書かれていました。何か盗めるものはあるかなと思って読んでいたのですが、べてるでの当事者スタッフと他の各地域での当事者スタッフはそれぞれその場所ごとに特性が違うのだろうなと思いました。病院とべてると各種施設の連携。その背景をもって成り立っていく仕組みがあるのだと思います。地域を巻き込んで作り上げた浦河独自の生活の中で当事者スタッフの威力が最大限発揮できているのだと思います。

    当事者が医療や福祉に切り込んでいく時、それぞれの職場の特性を見極めないと、人と人との関係性で成り立つ仕事ですからいろいろ難しいことがあるのだろうなと思います。著者は広大な地域のたった一人のソーシャルワーカーとしていろんなものを作り上げてきています。でも、主役は当事者だということについてブレがありません。そんな著者の考え方の下に集まった当事者スタッフ&健常者スタッフの活躍が全国的に注目されるようになるまでになった原動力になったのだと思います。ただやみくもに当事者がスタッフをやればいいというわけではないのでしょうね。

    この本からではまだまだ表面的なことしかわかりません。この奥に隠された核があるはずです。書かれていない部分をなんとか読み取ってみたいところです。相談時のテクニックから哲学的バックボーンまで端々にヒントは出てきています。これを参考に自力で何かをひっぱり出すことが必要で、ただ真似するだけではいけないのだろうと思います。自分の背骨を作り出す一つの材料としてこの本を読み返そうと思います。

    おわりのほうに「ソーシャルワーカーのための五つの『すすめ』、七つの『わきまえ』」という章があり、いろいろ含蓄に富んだ文章が載っているのですが、そのうちの一つに【「知ったかぶり」のすすめ】というのが登場します。広く浅く知識を収集しておくことの大事さを説いているのですが、おもしろいことに、私の大学の先生(青木聖久先生)は「知ったかぶりをしないこと」を重要なことだと説かれます。両者の表面上のいいまわしは異なりますが、知識や情報の引き出しの多さが重要になってくるということで一致するのだろうなと思います。知識のきっかけをつかんだらそこから切り込んでいく。そして知識の正確性を上げていく。調査なり、専門家の援助を仰いだり・・・。チームプレイの考え方を違った切り口からとらえているのだと思います。

    いろいろ注目を集める「べてる」ですが、部分的にでもそれを越えた何かが出来る様になれたらいいなとうすぼんやりとしたアタマで思いました。

    久々に教科書から離れてのびのび読書が出来ました。
    ・・・・日曜日の試験はだいじょうぶなのでしょうか。

    まあ、なんとかなるさ。

    天狗になるかならないか。

    今日は反省していることについて・・・。

    まだ発表前だけれど、精神保健福祉士の資格が取れそうな感じです・・・。
    ・・・と、なって、最近自分がテングになっているなあと反省中です。

    まだスタートラインにも立ってないのに、みんなから持ち上げてもらってしまって
    「元気をもらった」とか言われてしまって、俺ってすごいのかも?
    見たいな感じに無意識になっていたようです。

    本当は私は全然変わっていないんですよね。

    ひとりの統合失調症の患者にしかすぎないのです。
    それなのに誰かを何とかしようとか思ってみたり・・・。
    反省しなくてはいけません。

    でも、その一方で専門職としての自覚と実力を養わないといけないです。
    難しいことだと思います。対人関係の適切な作り方・・・。援助のやり方。
    特にネット上でのやり取りでの注意点・・・。

    ピアとしての立場とPSWとしての立場。・・・両立できるのか?

    自ら開拓していかなくてはいけません。
    自然体でいることが一番なのでしょうが、進歩していかなければならない。

    「相手を変えようとしても変わらない。自分が変わっていくことが大事。」
    私の師匠の言葉です。自然体のままで変わっていく。難しいです。

    統合失調症を患って苦しんでいる相手を「変えよう」とする。
    それはなにか「正常」なありようががあると考えてしまっているからだと思います。
    「正常」なんてものはないのです。だから病気を抱えていても「そのままでいい」と考え、
    そこから援助していくのが正解に近いのだと思います。まだまだ勉強中です。

    毎日の生活で困っていることにたびたび出会い、苦しむ仲間に、
    ちょっと手伝いをするくらいのことが私の精一杯なんだろうと思います。
    それが自然にできるように「自分が変わる」ことが必要なんだと思います。

    しばらくブログを続けてきていろんな人と出会ってきたわけですが、
    中には私を救ってくれる方がいたり、励ましてくれたり、苦言をくれたり・・・。
    ありがたいです。

    どんな人も私を鍛えていくのに協力してくれているんだと思います。
    コメントをいただけない皆さんも温かく見守ってくださっていると思うと
    感謝しなくちゃと思います。

    ランキングに投票して支えてくださる方も
    無言のうちに私を支えてくださっています。
    黙って見守ってくださることが私自身で考えていくことにつながります。
    良いか悪いか。二つしか選択肢を用意していませんが、
    それだけでもたいへん参考になります。

    さらに多くのまったくの無言のみなさんもいっぱいいらっしゃいます。
    こんな私に関心をもってくださることがなにより励みになります。
    見守ってくださっている方は確実に増えています。心強く思います。

    ほんとうに私は恵まれていると思います。
    これからもみなさんに支えていってもらうことになると思います。

    元の職場を昨日の段階でほぼ離れることができそうです。
    雇用関係の解消にはもう少し時間がかかりますが実質昨日で切れました。

    それで、やっと落ち着いて、こんな文章を書いているわけです。
    次がどうなるのか、あてがまったくないわけではないけどほぼ白紙の状態です。

    自らの人生を切り開くために、いま、ここから、進んで行こうと思います。
    自分で立ち上がって歩いていけるかどうか。
    天狗にならないように、謙虚に一歩一歩行きたいと思います。

    皆さんのご指導をこれからもよろしくおねがいします。
     
     
     
     
     

    ・・・正直、あいつには指導されたくないって奴もいるけど、
    せっかくのこの投稿が台無しになるので黙っておこう。

    平穏

    懸念していた山を一つ越え、

    夜19:00~21:00まで眠った。

    起きてから本を読み始めた。感想はまた今度書くことにする。

    今日は帰ってきてからは何事もなく、

    ネット上でもどたばたせずに落ち着いている。

    静かで、次の山を待つ時間。

    体力を回復させて備えよう。

    ゆったりと、ゆっくりと。

    なんだかよくわからないけど

    つかれているし、精神的調子も悪い。
    眠剤の効きも悪く、良く眠れていない。

    でも、今日はがんばるぞー!!

    銀行行って、お金下ろして、勤め先に社会保険料払って、
    自腹で職場に整備していたネットワーク機器(ハブだの無線LANだの)の代金を清算して、
    LANの設定して(まだファイルサーバの必要性を認識してないよ・・・)
    おばちゃんたちの情け容赦ない突っ込みに耐えて、
    さっさと逃げ帰ってこよう!!

    考えただけで疲れてしまうけど、片付けなくちゃ。

    疲れている。非常に疲れている。
    でもなんだかよくわからないけれどがんばらなくちゃ。

    無駄なエネルギーを使いまくっているけど
    耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、片付けていくぞー!

    報われない闘いが延々と続いてるけど(過去ログ参照)
    それが人生だ。

    半泣きで前進だ。
    いくら言っても理解してくれない奴は理解してくれない!
    それでも明日はやってくる!!

    再発しそう・・・。いや、弱気はいかん。
    アタマがおかしくなっても生き残ってやる。
    こんちくしょー(泣)


    追記 2009/02/04 10:20

    本を読もうと思ったけれど、頭に内容が入ってこない。
    重症である。起きたばかりだけど少し休みます。
    日曜日の試験だいじょうぶかな・・・?


    追記 2009/02/04 11:00

    アクセス解析見てみたら、お昼休みに見に来てくれる方が多いことが判明。
    お昼までになんか面白い材料探せてればいいけどなかなか・・・。すいません。
    できましたら、ゆうべのバトルの感想でもいただけるとありがたいです。
    (2つ下の記事参照)

    PSWとしてもう少し「良い対処」ができないか模索中です。
    「無視」すれば楽なんだけれど、
    統合失調症を患う方との関係の作り方を学ぼうと思っています。
    自分自身が同じ病気なのに、七転八倒です。

    ああいう系統の方とは他にも何人か出会ったことがありまして、
    その際に、ある方のときはその施設のスタッフの方に
    あまり刺激しないよう釘をさされてしまいました。(わかる気がする)
    でも、それって本当に正しいのか疑問にも思ったり。
    自分の嫌な部分もどんどん出てくるのでへこむのですが・・・。

    別の方のときは、ネット上でのやり取りだったのですが、
    一時期、激しくやり取りがあった後、落ち着きました。
    何が原因だったのだろう・・・?

    向こうから寄って来るんだから、何かを訴えたいと思ってるのだろうけれど、
    表面的なところしかハッキリせず、真のニーズはなんなのかと考えています。
    単にさびしいのだろうか?

    自分に何かできることは無いかと思うのですが・・・、私が思い上がってるのだろうな。
    「対等であること」を意識していないといけないのですけど、難しい。
    何かあっても責任を取れないので距離を置いたほうがいいかなとも思うけど、
    ネットの世界での距離のとり方も難しいものがあります。

    奴はクライエントじゃないけどクライエント中心に考えるべきか否か。
    彼の周囲のワーカーさんたちはどう接しているのだろうかと思いをめぐらせています。

    記事の明暗と人の集まり具合

    このブログ、最近見てくれる方が増えてまして、下手なことかけないなと思いつつ、やっぱり好き勝手書いてしまうのですが、内容的にやはり病気の悪い面=ネガティブな面を書くと、なぜか読む前にそれを嗅ぎ付けられてしまうらしく、そういうときは読む方が減る傾向にあります。タイトルしだいという面もあるけど・・・。

    しかし、私はネガティブに愚痴るのが好きだったりするので、たくさんの方に自分の感じている苦痛を分かち合っていただきたいという、冷静に考えると非常に迷惑な性質があったり・・・。

    単純にたくさんの人に見てもらいたいけど、たくさんの人に迷惑をかけたいと・・・。

    あああ、ごめんなさいごめんなさい!

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    反省しつつ、来週の試験が終わったら、なんか良い記事かけるかな?と。

    久しぶりに絵筆をとってみようかな。期待しないでお待ちください。

    ほんとに待たせるだけだったりして・・・「有言不実行」。

    おお!これは自分らしい。

    私の個性バリバリですな。・・・何言ってんだ私。

    アクセス数に過敏になってる今日この頃でした。自己満足に過ぎないのだけど。

    いくつか別の解析を並行して使っているのだけれど、それぞれ数字が違う。

    おおよその傾向はつかめるのですが・・・。

    生ログ読むのもやっかいだし。

    しかし、ミもフタもないなあ・・・。

    内容が充実してないのを自覚しつつ対処を怠ってるのが一番悪いのに・・・。

    でも、やっぱりちょっと体の調子がおかしいな。テンションが変だ。薬飲み忘れてはいないけど・・・。調整してもらった方がいいかな・・・?