カテゴリー: 統合失調症

巡回指導

PSW取得に向けて実習中なわけですが、大学の先生が実習先に巡回指導にいらっしゃいました。

大きな問題も無くクリア。
ただ、ちゃんと寝るようにとだけは注意されました。
体調管理も重要ですって。

(…ってこの時間にblog更新してたり。30日am3:50)

実習自体のほうでは、ケースを多角的に具体的に、他人の意見なども参考にしつつ、表面的な部分だけでなく奥に何があるか考えるようにとのことでした。実習期間中にできるようになる必要は無く、今後、仕事の中でできるようになればいいとのことで少し気が楽に。

当事者性をケースワークに持ち込むのは大きな武器にもなりうるけど、最初から振り回すと話がスムーズにいかなかったりするので「伝家の宝刀」としていざというときに使えるようにしておくのがいいかもね、とのことでした。

ワーカーとしてまずは基礎を作らないと。

…慢性期病棟の患者さんたちの歴史をひもとくところから少しずつやっていくつもりです。
平均在院日数が3000日超えてる病棟での残りの実習…問題は難しそうです。

さらに紹介したい本(わが魂にあうまで)

これはアメリカで精神科病院に入院した著者の病院との闘争をした著者の自叙伝です。
こういう歴史があって現在の福祉の流れが作られてるかと思うと…。

なんかゴネたもん勝ちなのかなあ?
著者のやってることは人としての自由を勝ち取る行為なんだけど、
やりかたの加減というか、しつこさというか、態度というか…なんというか。

病院サイドがものすごく困らされてしまったろうなと思います。
現状を変えるためにはそのくらいの勢いがないとダメなのかな?

悲惨な時代に闘った筆者のパワーに敬服しつつ、
現在だったらなにをやる?…と考えてます。

あなたは何からはじめますか?
病院との闘いにかぎらず。

寛解と良くなることと治ること

自分のことを考える。

明らかに病気は良くなっている。最悪だった頃に比べれば、びっくりするほど良くなっているはずだ。
でも、現在、病気は治っていない。将来も治らない。(可能性が高い。治療法が見つかるかもしれないから言い切ることはできない。)

で、病気が現在良くなってない人に、良くなりますよ…とはカンタンに言えない。
よくなっていく過程にある人にもカンタンに言ってはいけない。波があるし。

今日は、利用者さんに自分のことを紹介していくにあたってだんだん「治ってきた」という表現を使ってしまったらしく(自分では記憶に無いのだが。少しずつ良くなってきた…くらいの言い方だったはずなのだけど)実習先のスタッフに利用者さんからクレームが入ってしまいました。正確な言葉遣いをしなければいけないと反省しつつ、でもウソは言ってないような気もして心が揺れています。

「治る」と「寛解」の間の大きな溝。

今日はメモ帳の持込を制限されていたので、詳しいことが記録に残せていなくて、あやふやな記憶をたどりつつ自分の行動の反省をしています。記憶をたどるのが難しいのはやはり認知障害か?やっぱ私は治ってない…。

明日、朝、指導担当者の方とお話しをしてなんらかの方針が出される予定。
一週間、初日からこのペースで金曜まで持つかな…。

というか、自分が問題を的確に把握しているかどうかが心配だったり。
月曜から疲れてます。

スクーリング

名古屋までPSWの勉強しに2泊3日で行ってきました。

暑かった…。何本ペットボトルの水を飲み干したのやら。

スクーリングの内容は、精神保健に関する基本的な考え方とか心構えとかみたいな入門編といったところからはじまり、現場でバリバリ働くワーカーさんや当事者の方、家族会の方のお話を聞かせていただいてもりだくさん。基本的なところからだけれども、でも、基本は大事。精神障害者の暮らしやすい社会ってなんだろかというのを考えてきました。

朝から晩までみっちりだったんですが、集中力が続くギリギリでした。
最後のテスト(小論文)も意識が朦朧としつつ書いたんで成績発表が心配です。
文章作るときにワープロでやるのに慣れてるから紙に書くのに書いちゃ消しを繰り返して能率の悪いこと。
まだ何回かスクーリングがありますので対策たてとかないと…。

小論文の内容的には、授業内容からはるかに脱線したこと書いちゃったんで先生は苦笑いだろうなあ。

精神障害という概念で障害者の一群をくくると、その不利益は個人に属する性質の一部とみなされて、個人に対する差別や偏見が生まれると思うので、「障害」は個人の状態を表すのではなく、個人同士や社会における関係性のもつれのことだと考え直した方がいい…とかいうのを、中島義道の「騒音文化論」を例に挙げて書いてきたんだけど、ちょっとうまくいかなかった。

今考えるとICFの障害の考え方をベースにしてから作文した方がすっきりしたろうしまっとうだった(?)ろうなあと思われます。やっぱ障害を専門に考えてる人たちの考え方ってのは専門家だけあってかなり深いみたい。(でも中島義道の本は面白いので論文書くには楽しかった。勉強しに行ってなにやってんだかって感じだけど)

 
 
明日からは精神科病院で実習です。実はまだ心の準備ができてません。
いったい何が起きるのか。おっかなびっくりです。

 
 

就職活動に関する私怨

こないだ、ハローワークに行ってきました。

S県S市のSハローワークで受付に行くと、担当者は席を外していました。
待っていると初老の男性S木さんが、お待たせしましたともいわず「こっちへこい」と。

以前作ったハローワークカードを出すと、S木さん端末の使い方がわからない。
散々待たされたあげく次からはこれ使ってと新しいカードが。

「で、なに?」とS木さんが聞くので、現在の給与では将来やってく自信がないのでまだ在職中ですが新たな職を探しているという旨を伝えました。

で、いまいくらもらってるの?と聞かれたので正直に答えたところ、すぐに電卓で時給に換算。
ものすごく嫌な目つきでこっちを眺めます。こんなにもらってるじゃん…って感じの。
法的な労働時間で計算すりゃ900円台に乗るけど、残業とか休出とか計算外だよ。
ボーナスだってないんだよ。仕事に必要な書籍とか自腹でそろえてるんだよ。

障害者雇用のファイルはここにあるから見てみなと、薄いファイルを渡されました。
内容はとても厳しく、まともな雇用ではない感じ。ただファイルを作ってあるってだけだな。

病気の事情も話したら通院は休暇を取って行かせてくれるところはないと断言されました。
土曜日に診てくれる医者に転院しろと。

障害者枠は難しいから一般雇用のなかから探しなさいって。
…なんで障害者枠があるのかわかってないのか。

今回、平日の午前中に時間を作ってハローワークに行ってきたんだけど、「こんな時間に来やがって、仕事サボって来たんだろ」とばかりのあしらい。「今の自分の仕事をちゃんとこなしてから来ましょうね。」とあの目は言っていた。ええ、これは私の妄想ですけどね。しかし、ハローワークの開いてる時間に来るにはこれしかないだろうに…。

…で、何が言いたいかというと、慇懃無礼な公務員に腹が立っても怒りの持って行き場がないということ。
S木さん人の話をろくに聞かずに、ふんぞりかえってたんでもうくやしいったらありゃしない。
目の前の検索端末を他の職員に聞かなきゃ使えないってのは普段なにしてるんだ?
子供をあやすような口調で終始語りかけてくるのもかなり腹が立った。 

現在、私の給与は月132400円。交通費込み。これから社会保険税金引かれても確かに暮らしてゆけない額ではない。
でも、このままでは将来がない。資格取ったら状況が変わるかということも確かめてみたかった。いつもインターネットで検索をかけて状況を見てるんだけどいまひとつ有効な情報はかかってこない。で、職業斡旋の専門家の意見を直に聞きたかったんだけど、ハローワークには専門家などいないということがわかった。

少しでも自分の境遇を良くしようとハローワークに足運んだら、窓口対応もまともにできない職員におっぱらわれちまうのかー。
 
 
 
いまにみてろよ…って発奮するのは病気によろしくないんだけどなあ。
無理をしないと生きていけない現代社会ってなんなんだろう。

 
 
 

うう…暑い日が続きます。S木さんにはキンキンにひえたダイエットコークをたっぷり飲んでがんばっていただきたい。
ただし、飲み干した直後にメントスをどんぶり一杯召し上がっていただこう。